スチール曲げ

板曲げ専門店 はじめ工房のスチール曲げ事例です。

ボンデ鋼板

電気亜鉛メッキ鋼板SECC 当社ではボンデ鋼板と呼んでいます。

厚さはt-2.3ミリのスチール製の曲げ物です。

消しゴムと比べてもわかるように小さいL曲げとコノ字曲げで、
アクリル焼付塗装で白色に焼き付けてあります。(協力会社にて)

今回はご注文数が各300個で焼付塗装を施しましたが
1個からでも好きな色に塗装することが出来ます。

ただし、小さい物1個の塗装の場合は、割高になりますので
ステンレスHL材などを使用した方が安価になることが多いです。

ご相談ください。

                  製作数  各300個計600個


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ボンデ鋼鈑 t1.6ミリ 小さい箱曲げ

ボンデ鋼鈑 t-1.6ミリの小さな箱曲げです。


小さな箱曲げの場合、上記のように隅に捨て穴Φ3.2程度(逃げ穴)が
必要になると時があります。
 
ここの部分の干渉を除いて曲げると精度良く曲がります。


私の手のひらサイズの箱曲げです。
 
このような小さな箱曲げの場合コの字曲げに側面の板を
溶接する方法もあります。
 
今回は10個なので箱曲げにて対応させて頂きました。


同じ現場の曲げ物です。同じくらいの手のひらサイズの
曲げ物ですが、逆曲げやZ曲げがある箱曲げになっています。
 

制作数 各10個

 
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ボンデ鋼鈑 箱曲げ 折り返し

ボンデ鋼鈑 t-1.6ミリ

 折り返しがある場合の箱曲げになります。
 

当社では特にご指示を頂かわない場合、隅の部分はトメになります。


もちろん、穴加工も施します。
 
特に箱曲げなどの場合、寸法が解るのでしたら穴加工を曲げ時に
ご指示頂く方が最終的にコスト的にも安価につながります。
 
穴の位置のご指示は御手間でしたらピッチ400ぐらいでと
ご指示頂ければ、当社で考慮して加工することも可能です。
 


貫通穴になります。パネル正面は皿加工で内側の穴はΦ6に
なっております。
                        

製作数 16枚


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ボンデ鋼鈑 笠木箱曲げ


ボンデ鋼鈑 笠木箱曲げです。


サイズは幅870ミリ長さ1700ミリの高さ70~50ミリにバチっている
笠木形状の箱曲げになっています。
 
なるべく溶接長を短くするために箱曲げにて対応しています。
 


角の部分の納まり方です。
 
折り返し部分はトメの加工にして曲げています。
 
これで溶接長はこの高さ方向のみになり、
溶接による歪みや笠木なので雨漏りの心配は少なくなります。
 

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                製作数 大.小 各1台